マリブのブログ

ニ匹ののら猫と一緒に随時三匹の飼い主を募集中の元帰国子女。。オススメの映画やドラマの感想を徒然に紹介しています。

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『ウォーキングデッド』シーズン9第14話の私的な感想―成長するジュディス―(ネタバレあり)

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The Walking Dead Season9 Episode14/2019~(アメリカ)
脚本:コーリー・リード、ビビアン・トス
出演:ダナイ・グリラ、ノーマン・リーダス、ジェフリー・ディーン・モーガン他

 大ナタを振るう大改革の可能性

・・『ウォーキング・デッド』を見続けるテンションがかなり落ち込んでます。。。

このままじゃ、記事を書くのもなんだかしんどくなってきちゃったな。。


視聴者数も500万人を割り、ファーストシーズンさえも下回りそうな低迷ぶり。。。

 

もう、ここまでくると、大ナタを振るう大改革でもしないとキツイんじゃないかな。

例えば、、

①キングダムの滅亡
②ヒルトップもタラを残しついでに滅亡
③アレキサンドリアの視点人物をニーガンに集中させる



その上でマグナ達とダリル、ニーガン&ジュディス、ユージーンあたりが旅立つ新エピソードなんかに焦点を当てれば、少しは整理されてくるんじゃないかと。。

 

ゲーム・オブ・スローンズ』しかり、この手の国盗り合戦をどうしても続けるならば、流浪の人間がいないと話が盛り上がりません。

 

更に、折角登場してきたマグナ達の見せ場が、未だにアクションシーンばかりというのは、あまりにもったいない気がしてしまうんですが・・

マギーの撮済エピソードがないのであれば、コミュニティー間のわだかまりも、もうさっさとネタバレさせてくれないかな。。

 

・・てゆーか、シーズン9の後半が始まる前に、なんで“リック無き後の6年間の真実が全て明らかになる!”的な番宣をしちゃったんだろ?

ネタ元の主要人物達のシーンがなく謎を作っても、視聴者は混乱しかしないのに。。

 シーズン9第13話の感想はコチラ

以下、『ウォーキングデッド』シーズン9第14話のネタバレを含んだ上での感想です。

まだご覧になってない方はご注意下さい。

 

 

 

 

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 消せない傷跡

リックのいなくなった川べりを歩くミショーン。
彼の子をお腹に宿している彼女は、水辺からリックのコルトパイソンを拾い上げる。
やがて森の中から現れたダリルは、彼女と同じようにリックの消息を探しているようだが、二人はお互いを気遣いながらもそのまま立ち去ってゆく。
アレキサンドリアに戻ったミショーンは、リックの銃をジュディスの宝箱にしまう。

 

アーロンからダリル達がやってきた事を告げられるミショーン。
彼女はウィスパラーズ出身のリディアの存在に不安を感じながらも、ダリルを信じ、その門を開ける・・

 

アレキサンドリアの門前に佇んでいるのは、ミショーンの旧友、ジョスリン。
怪我を負っていた彼女は、ミショーンとの偶然の再会に喜びを分かち合う。
しかしセディクから傷の手当てを受けたジョスリンは、残してきた子供達の救出をミショーンに懇願。
やがて彼女達がそのアジトへとやってくると、子供たちは満面の笑みを浮かべ・・

 

傷の手当てを受けたヘンリーの側に寄り添うリディア。
やがてやってきたミショーンは、そんな彼女に自分の生き様を語り出す。
彼女は仲間を守る為にしてきた数々の過ちをリディアに伝え、遠回しにリディアにヘンリーらから身を引くように促す。。

水車の側に座っているジュディスは、その脇に寄り添うダリルに心情を漏らす。
彼女の望みは愛する者を全て助けたいというカールからの意思のみ。。
ダリルはそんな彼女を優しく諭すが、ジュディスの口からリックの名前が出た瞬間、その言葉を返せなくなってしまう。

 

アレキサンドリアでは、救出したジョスリンの子供達との団欒の様子。
ミショーンはそんな光景を眺め、ジョスリンにリックの手がかりを見つけ出す様勇気づけられるが・・

 

アレキサンドリアを出ていくダリル達。
ジュディスの将来を憂うミショーンに、ダリルは彼女の成長した様子を伝える。。

 

とある日、ミショーンがジョスリンのもとを訪れると、彼女は物資を強奪し忽然と姿を消している。
そして最愛のジュディス達、街の子供たちの行方も・・・

 

食卓を囲むミショーンの前で、寂しそうに席を立つジュディス。
ミショーンは一抹の不安を覚え夜中ジュディスの部屋を訪れるが、そこに彼女の姿はなく・・

ニーガンの元へ駆けつけるミショーン。
彼女は半狂乱になりながらも、ニーガンにジュディスへの愛情を語り出すが・・

「君が率直に話さないから、ジュディスは俺の元へやってくる」

と告げられ、彼女はその動揺を隠し切れない。。
ニーガンから、ジュディスがダリルとの再会を望んでいた事を教えられると、ミショーンは一目散にジュディスの部屋へ。
彼女がジュディスの宝箱を開けると、そこにあった銃の代わりにジュディスからの置手紙が残されている。。

 

ジョスリン達の後を追うダリルと身重のミショーン。
やがて彼女が連れていた子供の一人を見つけると、その中の一人がダリルに向けて矢を放つ。
怖気づくミショーンは、適者生存の洗脳を受けていたジョスリンの子供たちに捕らえられてしまい・・

手首を縛られ吊るされているミショーンとダリル。
ジョスリンの子供たちは、そんな彼女たちの背中に焼印を押し付ける。。

 

森の中を半狂乱でジュディスを探し回っているミショーン。

 

ダリルの助力を得て縛られた縄から抜け出したミショーンは、連れられていくジュディスを見つけ出す。
しかし彼女の言葉はジュディスには届かず、不意を突いてきたジョスリンにミショーンは倒されてしまう。

決断を下し、ジョスリンを刺し殺すミショーン。

しかし、怒涛の子供たちの攻撃をかわしきれず、わき腹を刺されてしまう。
顔つきが変わり、子供達を切り殺していくミショーン。
やがて駆けつけたダリルと共に、トレーラーハウスに捕らわれていたジュディスを見つけ出すが・・

 

森の中でウォーカーと対峙しているジュディス。
彼女は母親譲りの負けん気で、数体のウォーカーに止めを刺すが、不意をつかれその中の一体に捕まりそうになる。
そんな彼女を間一髪見つけ出したミショーンは、ようやくジュディスを救い出し・・・

岩場に腰掛け、ジュディスの傷の手当てをしているミショーン。
そこでミショーンは、ジュディスの本音をようやく知ってゆく。。
彼女は、ミショーンが記憶にないだろうと踏んでいたジョスリンとの過去の経緯もすべて記憶にあり、その子供たちと一緒にいた事も自分の判断だった事を語る。
そして、彼女達の真の顔に邪悪な意思が宿っていたからこそ、ミショーンが切り捨てた事を理解していた事も・・

 

改めてジュディスの成長ぶりを察したミショーンは、二人でカールの墓へ。
そこで彼女はカールに誓った自らの信念を語り出す。
やがてジュディスの自立した意思に気づかされたミショーンは、その思いを尊重する為にも、馬車でダリル達の後を追う。

キングダムで開催されているフェアへとやってくるアレキサンドリアの一行。

その様子を森の中で見つめているウィスパラーズは、不敵な笑みを浮かべている・・・

 

 

 

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 ・・後付け感がハンパないですね。

遂にダリルとミショーンの背中の焼印の謎が解明しましたが、まさかのマギーとの確執とは全く関係なかったという・・・

6話から引っ張り続けたオチがこれでは、ちょっとアンジェラ・カンの構成力に疑問を感じてしまいます。

・・・というより、、

改めてはっきりわかった事は、マギー役のローレン・コーハンとは、これ、はっきりと喧嘩別れをしてしまったようですね。。

残り2話を残してジョージーのグループに合流したマギーのシーンが全く出てこないという事は、完全に異常事態。

もう疑念から確信に変わってきたのではっきりと言いますが、ローレン・コーハンは降板ではなく、ギャラ交渉の末ボイコットをして辞めていったのでしょう。

ストーリーに明らかな支障をきたすのを理解した上で降板する女優のドラマ愛には、かなり疑問を感じてしまいますが、逆に言えば、彼女の復帰に一縷の望みを繋いでいた製作陣の淡い期待感が伝わってきます。

そう考えていくと今回の急ごしらえのエピソードは、アンジェラの苦肉の決断ともとれてしまい、ちょっと切なすぎるかも。。。

 

洗脳された子供達とのバトルエピソードは、グレンのグロテスクの死からの批判を受けて大幅にマイルドに改善してきたようですが、ここの忖度はいらなかった気がします。

無駄な残虐シーンは必要ありませんが、ミショーンがはっきりと子供と対峙して殺してしまうシーンを見せつけないと、彼女の崩れていくその信念の変化も何だか曖昧。。

 

それでもトータルで見ると何だかホッコリしてしまったのは、、

 

やっぱり、ジュディス。。。

 

彼女の身に降りかかる危険は、もはや演出上の禁じ手以外の何ものでもないので、今後乱用しない事を強く望みますw

 

クールキッズな彼女の心情の変化ももう少し織り交ぜて欲しかったですが、今回のエピソードの裏のテーマは、何と言ってもジュディスの成長

まさにニーガンの言葉通り、率直に向かい合うダリル達に対し、ミショーンはやっぱり実の娘でない怯えから、彼女の信念にプレッシャーを感じていたのでしょう。

 

・・これって、継母のいない方達にはちょっと分かり難い感覚かもしれませんが・・

 

自分の腹を痛めていない子供に対して、どうしても過保護になってしまう母親の歪みが結構上手く出ていた様に感じます。

信念の繋がりは血の繋がりと比例していて、そこを漠然と感じ取れるのは人間の本能的な感覚という・・

ましてやこの手の世界なら、ミショーンはジュディスに対し真摯に向かい合っている様で、その彼女の背後には、リックの忘れ形見という重圧がのしかかっていたのでしょう。

・・リアルを追求すると、きっとミショーンはジュディスよりもRJを愛してしまうような気も・・・w

・・そして漠然とそんな母親の戸惑いを感じとってしまう子供は、次第にそのホンネを口に出せなくなってゆき・・・

 

ニーガン、ダリル同様、正におじさんキラーと化したジュディスの魅力にすっかりやられてしまったエピソードでしたが、キングダムに忍び寄る魔の手の恐怖をしっかりと残したラストからは、どうしても予想を裏切る展開を期待してしまう幕切れでした。


いよいよ開催されたキングダムでのフェアで、エゼキエルは気持ちよさそうに演説してる模様。。

・・いや、チープなシヴァの造形物はいらないって・・・

コレどうみても死亡フラグ確定ですが、アルファと再度対峙しても素通りしようとするダリルはちょっと意外。。

まあ、番宣的な切り取りなのでどこまで真実かわかりませんが、私的には彼女と出逢うニーガンの姿が早く観てみたい!

シーズン9第15話の感想はコチラ

www.mariblog.jp

 

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