マリブのブログ

ニ匹ののら猫と一緒に随時三匹の飼い主を募集中の元帰国子女。。オススメの映画やドラマの感想を徒然に紹介しています。

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コメディー

映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』の私的な感想―ゾンビパロディに潜めた少年心―

Shaun of the Dead/2004(イギリス)/99分 /ゾンビ映画の王道セオリーを・・ /パロディ映画だが、なんだか愛おしくなる映画だ。 とりあえず、ゾンビ映画初心者には正にうってつけの愛情たっぷりな作品。 安いヒューマニズム?過酷なサバイバル生活? そ…

映画『希望のかなた』の私的な感想―フィンランドでアキカウリスマキが叫ぶ友愛―

Toivon tuolla puolen/2017(フィンランド・ドイツ)/98分 / 小津映画に通じる清貧さ / 師走を迎えるとなんだか無性に忙しい。 映画ブログにかまけて仕事をサボっていたツケが回ってきたのか? 或いは業界独特の年末に向けての撮影ラッシュの為か・・? …

映画『ロブスター』の私的な感想―アバウトな感覚が存在しないディストピア―(ネタバレあり)

The Lobster/2015(ギリシャ・フランス・アイルランド・オランダ・イギリス)/118分 /独身者に付けつけられる究極の未来 / 独身者にこの手のディストピアを突きつけられるとちょっと卒倒してしまう。 テラハやバチェラージャパン等のリアリティドラマに…

映画『勝手にふるえてろ』の私的な感想―綿矢りさと松岡茉優が起こした化学反応―(ネタバレあり)

勝手にふるえてろ/2017(日本) /原作者の綿矢りさの作品群は自分の中で思い出でもあり羅針盤。 この作品は、そんな彼女の筆致がはっきりと伝わってくる恋愛映画です。 昔風に言えば、、 ちょっとニッチでキッチュな非リア充系女子の断片を垣間見せ、広が…

映画『クヒオ大佐』の私的な感想―実在した天才詐欺師の半生―

クヒオ大佐/2009(日本) /70年代から90年代にかけて、総額1億円以上を騙し取った天才詐欺師「ジョナサン・エリザベス・クヒオ」をモデルにしたこの作品は、史実をベースにその当時の被害者の女性達の心情や、クヒオ大佐自身の心の葛藤等を独特な吉田ワー…

映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の私的な感想―イタくて儚い生き様―

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ/2007(日本) /映画『羊の木』が有名な吉田大八監督のデビュー作です。 初の長編デビュー作でもあったこの作品は、サトエリ自体にちょっと抵抗感のある自分にとっては劇場まで足を運ぶ勇気はありませんでしたが、このスト…

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